こんにちわ、みけです。
表記の通り、Jenkinsまつりに参加したのでレポートです。ちなみに、かなり手抜きです。
Javaユーザに贈るJenkins 25のTips
織田翔こと佐藤聖規さん(@lino_s)のプラグイン + 標準機能の紹介。
特に目新しいことはありませんでしたが、チャック・ノリス・プラグインは面白そうでした。
あと、「Slack使っている人?」という質問に挙手した人が0というのは、参加している人の層が偏っているなという印象を受けました。
(僕は使ってないです)
継続的インテグレーションから継続的デリバリーへ
IBMの黒川敦さんによるRational Urban CodeとJenkins連携の紹介。
これはどちらかと言うと、というか、モロにエンタープライズ向けの発表で、JenkinsでCIからCDまでカバーしたいけど、運用部門では手のぬくもりが暖かいリリース作業をしたいという現場でCDをどうやってIBMが実践するかというお話。
参加されていた方は開発よりの方が多かったため、寝てる人などがいましたが、Jenkinsへの連携もサポートされているので、テスト・商用マシーンへのデプロイ・リリースは商用ツールでやる(開発ではJenkinsを使う)という妥協案を提案するためにも、エンプラな人は参考にしてもよいのかと思いました。
なお、お金の話はありませんでした。
Chef/Puppet + Jenkinsによる継続的デリバリ
川口さんによるCDの話とJenkinsの今後の取り組みの紹介
一般的なエンジニアにはChef/Puppet/Docker/Vagrantといった環境系ツールは当たり前になっていますが、僕はそのあたりのことはまったくもって無知なので、ついていくことができませんでした。
まあ、そんな程度なので、前半は変更・PRが発生したら、登録してある環境の設定と組み合わせてビルドするためのpuppetのサンプルコードを作ってみたという風に理解しました。
後半はJenkinsでビルドしたものをトラッキングするために、Jenkinsでフィンガープリントを用いたリリースマネージメント機能を追加したよという話。puppetだとmd5を用いたフィンガープリントが取得できるけど、Chefではまだできていないので今後の課題とのことでした。
なお、サンプルのコードはJenkins-infraというレポジトリーにあるとのことです。
以上、川口さんの話しについていけないくらい老害化しているなと感じ取った勉強会でした。