少し前になりますが、 graalvm-native-image-plugin を最新の GraalVM 20.3 に対応させました。
続きを読むKotlin の基礎を身につけるための学習素材を作ってみた
プログラム書くの遅い人、 仕様が整理できてないか、 IDE を使い慣れてないか、言語の標準 API を覚えてないかのいずれかなので、勉強し直してきてください
— 引きこもり持田 (@mike_neck) 2020年12月26日
Kotlin を使ったプログラムを書く場合には以下の要素によってプログラムを書く速さが決まってくる
続きを読むInterface に対してプログラミングする
interface に対してプログラミングするのがベストプラクティスであるとする考え方が、 Java のプログラミングにあるようです。
依存関係を切断・逆転できて便利とか、インターフェースが変わらない限りは実装が変更されても利用するクラスは変更されないなどのメリットがあるんじゃないでしょうか。
オブジェクト指向のなんたるかを論じるほど僕はデキたプログラマーではないので、かわりに Gradlle を使ってビルドするときにどれくらい嬉しいのかを書いていきたいと思います。
なお、これはつい先日(2020/12/11)に行われた JJUG ナイトセミナー Maven/Gradle ビルドツール特集のときにさらりと話した部分の補遺です。
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GraalVM 20.3 から TraceClassInitialization オプションの指定方法が変更になっていた
GraalVM 20.3 から TraceClassInitialization オプションが boolean 指定ではなく、 List 指定になっています。
そのため、 20.2 まで以下のようにオプションを指定していた場合、カンマ区切りの FQCN に修正する必要があります
〜 20.2 まで
-H:+TraceClassInitialization
20.3 〜
-H:TraceClassInitialization=com.example.FooBarClassName,com.example.BazQuxFullyQualifiedClassName