表記のとおりです。
1ヶ月くらいかかっちゃいました。
内容的にはAmazonのカスタマーレビューが詳しいですが、自分なりに書くとこんな感じです。
FunctorとかApplicativeとかMonoidなどは僕が持っている版の『ふつうのHaskell』では掲載されていませんでしたが、それなりに理解することができました。また、平易に書かれていてわりとすんなり頭に入ってくるので、例題を読んでて「あーこれはMonadにしないといけないだろうなー」と思っているとMonadが登場してくるなど、なんとなくMonadを利用するシーンがわかるくらいになります。ただし、僕の頭は3つ入ったら2つは出て行くような欠陥構造なので、厳密な意味でFunctorとかApplicativeとかMonadとかを理解しているわけではないと思っているので、このあたりは今後コードを書きつつこの本を読み返すことで補強していくのがよいだろうと思っています。
僕個人の好みとして型がある言語が好きだし、この本が読みやすかったこともあるので、Haskell楽しいと思うようになりました。
なお、この本を読むときにしおり使おうと思って、次のものを使いました。
紙のしおりとは違って、常に本にくっついているので紛失しないし、本を閉じるたびにしおりを本に挟み込むという動作もいらないので、非常に便利でした。これ、まじでおすすめです。なお、ブックカバーがついているとちょっと邪魔なので、ブックカバーは外していました。ちょっと読んでて恥ずかしくなるような本(官能小説とか)でブックカバーをどうしてもつけたいという場合は他のしおりを使うほうがよいでしょう。
おわり