歳なので覚えるのが遅くなったというよりも忘れるのが早くなった感じらしく、Dockerのことをすっかり忘れてたので、復習した。Dockerの使い方レベルなので自分が得するだけのエントリー。
dockerコンテナに環境変数を渡す
-e VARIABLE=VALUE
で渡す。
docker run -it --rm mysql \ -e MYSQL_DATABASE=sample \ -e MYSQL_USER=user \ -e MYSQL_PASSWORD=password \ -e MYSQL_RANDOM_ROOT_PASSWORD=yes
dockerのポート番号の指定
-p ローカルのポート:コンテナ内部から見たポート
で渡す
dockerのディレクトリのマウント
ローカルにあるディレクトリをコンテナにマウントすることができる
-v ローカルのディレクトリ/コンテナのディレクトリ
mysqlイメージ起動時に指定する変数
ポート番号
- mysqlのイメージはポート3306をexposeしている
環境変数
名前 | 意味 |
---|---|
MYSQL_DATABASE |
データベース名(USER/PASSWORDを指定する必要がある) |
MYSQL_USER |
データベースのユーザー名 |
MYSQL_PASSWORD |
上記ユーザーのパスワード |
MYSQL_RANDOM_ROOT_PASSWORD |
ルートパスワードをランダムにするか(yes :する,no :しない) |
データディレクトリ等
- データディレクトリ
/var/lib/mysql
にマウント
- 設定ディレクトリ
/etc/mysql/conf.d
にマウント
- 初期化スクリプトのディレクトリ
/docker-entrypoint-initdb.d
にマウント
最近起動したDockerコンテナをkillする
docker kill
と docker ps -q
を組み合わせる
docker kill `docker ps -q`