graalvm-native-image-plugin のバージョン v1.3.0
をリリースしました。このリリースでは、 native-image-agent で生成された serialization-config.json
ファイルのマージ、 SerializationConfigurationFiles
オプションのサポートを追加しました。以下のリンクにあるとおり、 plugins
ブロックに指定すると利用できます。
オプション SerializationConfigurationFiles
で設定ファイルを指定すると、ネイティブアプリケーションにて ObjectInputStream
を用いて Serializable
なオブジェクトを読み込んだ際のオブジェクトの復元ができるようになります。
指定する JSON ファイルの形式は次の例のとおりです。
[ { "name": "java.lang.String" }, { "name": "com.example.Foo" } ]
- name
- 復元するオブジェクトのクラス名(FQCN)
- customTargetConstructorClass
- ちょっとよくわからなかった…
レポジトリーはこちらです。機能要望、不具合ありましたら、 issue を立ててください。