なるべく 月1度リリースしようと心がけてはいますが、ちょっと時間が経ってしまいました。
ということで、 pixela-java-client のバージョン0.3 を maven central repository にリリースしました。
https://search.maven.org/search?q=pixela
↑ CI 回している回数を草化した画像
今回の変更点は以下のとおりです。
- 内部 http-client が返す型に
Response
という型を使っていましたが、これは実質Mono
であるし、これを表現することで何らかの問題を解決しているわけではないので、なくしました Pixela
からGraph
既存のGraph
に移動する際に、pixela#graph
に与えるパラメーターがGraphId
でしたが、これのインスタンスを作るのもまあ面倒なので、String
で与えられるようにしました。内部的にはGraphId
によるバリデーションを行っていますが、ユーザーには極力簡単な API を提供したほうがよいだろうと考えてこの形にしました。
今後
- Android から使えないのがもったいないので、なんとか Android でも使えそうな型にラップして提供するのはありかと思っているので、そうしたい
- Java8 からも使えるほうがよろしいかと思うので、 reactor-netty で実装する PR 作っているけど、その過程で、今回の
Response
の型とかの変なところに気がついて修正しました
現場からは以上です
c.f. 今 Swift 用の pixela client を書いています。こちらもあわせてよろしくおねがいします!