mike-neckのブログ

Java or Groovy or Swift or Golang

aetosさんが物理advent calendarで募集しているから、高校生の頃までなら物理デキタ人の話

こんにちわ、みけです。

表記の通り、これは物理学 Advent Calendar 2014の18日めの記事っぽいですが、これに登録したのが25日なので、別に日程が遅れたとかくだらん文句なしでおねがいします。

まず、僕の物理に対する背景と、物理やらなくなった理由を、つまり僕の物理に対するコンテキストを共有したいと思います。多少、昔取った杵柄を書いた入りしますが、気にしないでください。

僕と物理

僕が物理できるようになったのは、高校2年生の時に、運動量保存則 + エネルギー保存則に関する期末テストで100点を取った辺りから始まっています。このテスト平均点が30点で、80点以上取ったのが、唯一人僕だけだったとかで、その頃から高校レベルの物理(要は単純な力学)はできるようになっていたと思います。

しかし、本当の転機は、高校3年製の時にクラスにいた、かなり可愛い娘(結構アクティブ)が、二学期の学力テストで僕よりも物理の得点がよく、それにショックを受けた僕が、引きこもりになって物理の勉強をひたすらやったことが、僕の物理に対する能力をあげたと思っています。

とはいえ、僕は古典力学と古典電磁気学くらいしかまともに出来ておらず、原子の話や波動の話はあまり強くありませんでした。また、古典力学でも読んでいた参考書の影響から二階微分方程式を解くタイプの問題は特異としていましたが、幾何学を伴う波動系の分野はあまり特異でありませんでした。つまり、微分方程式でモデルを形成する問題は解けるけど、波動の三角関数を用いるものはテンでダメでした。

そんな僕ですが、旧帝国大学系の理科系の学科の後期入試で物理系数学100点、物理300点、英語100点という配点の試験で、得点はおそらく(数学90点くらい?物理300点、英語70点くらい?)の成績で旧帝国大学へ合格しています。

さて、そんな僕ですが、初めて熱力学の授業を受けたときに、放射線の熱力学とかいう、まったくイメージがつかない話を授業でされて、カルチャーショックを受けました。また、ハミルトニアンの計算とか経路積分とかこのあたりの話が出てきた時についていけなくなって、理系の学部をやめて文系の学部に3年生から進んでいます。

というわけで、僕は高校レベルの物理は出来たのですが、大学レベルの物理はまったくで、物理への道をあきらめました。

それ以来、物理は全くの専門外です。

できる物理

古典力学ができるので、物理の運動方程式とかは、多分今でも解けます。例えばd2x/dt2 = -(k/m)xとかいう単振動の方程式は、解を微分方程式的に解くことは出来ます。(いわゆるすぐに三角関数を当てはめる方法はできない)

単純な波動方程式の式もだいたい解けると思います。ただ、量子力学もちょっと進めると熱力学の問題に入ってくるのですが、こうなると熱力学で挫折した僕にはどうしようもできなくなります。あと、ハイゼンベルク不確定性原理もよくわかっていません。

ネタ

じゃ、ネタを披露します…と言いたいところですが、何もありません。

教訓

高校生のうちから量子力学とか古典力学のうちのハミルトニアンだとかの演算を勉強しておいたほうがよいですよ。


以上、Javaとは全く関係のない、ダメ人間の主張でした。