表題のとおりです。
以下、参加したセッションの独断と偏見によるレポートです。
Prepare for Java 9 : Java9に備えよう
Java9先取りのセッションです。
- Jigsaw
- Kullar
- 非互換情報
あ、うん、まあ大体知ってた
資料公開されてた
www.slideshare.net
SIreもはじめる、わたしたちのDevOps
しょぼちむが黒初のロングになってて、美人になったなーと思ってた束の間、「I have Dev, I have Ops. Uhh DevOps」と歌いだして、
@syobochim (´-`).oO(見た目は綺麗なお姉さんなのに、頭が残念な人っているんだなー)
— 持田真哉 (@mike_neck) 2016年12月3日
でした。
内容的にはDevOpsを実現していくにあたってのエンジニアのスキルセット/マインドセットなどが訴えられていました。
- 変化に強くなる
- 自分の強みを見出す
エンジニアとしてこのあたりは常に見つめていきたいところとのこと。
資料公開されてた
www.slideshare.net
先取りElasticsearch5.0ハンズオン!
Elasticsearchをさわろうさわろうと思って重い腰が上がらないマンなので参加。
以前に大谷さんに教えてもらったときとほぼ同じ内容でした。多分、これは自発的に触らないと覚えられない。
JVMのトラブル解決のためにやったこと -- メモリー/スレッド
GC/スレッドモデルの復習とツールおよび実例の解説です。
スピーカーはJavaだけでなくpythonのメモリ管理についても詳しく、これまでメモリで苦労してきたことが伺えました。
しかし、それらの知識/経験がすべて口頭で語られるだけでお世辞にも理解しやすいとは言い難いものでした。また資料は見出し/何の加工もしてないスクリーンショットだけで、GCやスレッドの初学者が学び始めるには情報が少なく、GCやスレッドのことを理解している人には満足できないのではないかと思いました。さらにセッション自体の目標が曖昧だったのももったいないという印象です。
JPAとDDDの関係で僕が思っていること
JPAとDDDについて、openGL-8080さんが考えてきたことが丁寧にまとめられていました。
資料公開されてた
Featherweight JavaやGroovyの漸進的型付けについて
これは悔しいけどあまり理解できなかったです。
Javaの記述を形式的に扱うことによって、型を解決する的な問題だと思うのですが、この認識すら誤っているかもしれません。FJ(Featherweight Java)の考えを元に小田好き先生が考えてScalaのコンパイラーが生まれてきたとかなんだとかということらしいですが、これも僕の聞き間違いかも…
まあ、FJ?の?型のことについて聞いたときに、Groovyの def
のことかと思ってたら、実際に def
のことだったのが唯一の救いでしょうか。まあ、ちゃんと知りたければ論文嫁ということですね。
その他、何人かの方と「はじめまして」しました。
昨年のJJUG CCC Fallは失意の中でのアレでアレだったし、今年のJJUG CCCのSpringは生活拠点がアレでアレだったことを考えれば、少しは進歩してるなという感じです。
おわり