で、これはその補足。
最後駆け足で紹介していた最近の Gradle の情報で、 Java toolchain(6.7) improovements(6.8) を実際に試してみた
なお、すでに Java toolchain についてはすでにいくつかブログが書かれている。
試したレポジトリーはこちらです
やっていることは、次の通り。
Java8 のみがセットアップされた github action runner で
を実行する。
ログはこちら(今(2020/12/12 2:26)から 90 日間有効)
adoptopenjdk の 15 をダウンロードしてきているのがわかる。
adoptopenjdk の 11 はシステムにインストールされているのでそちらが使われているようだ
なお、こちらをみるとわかるように、 vendor
には AZUL
を指定しているが、インストールされていない Java15 は adoptopenjdk からダウンロードされた。
また、 corretto の Java8 しかインストールされていない環境で、ベンダー AZUL
を指定していると、以下のようなエラーが発生してしまうようです
FAILURE: Build failed with an exception. * What went wrong: Could not determine the dependencies of task ':test'. > Could not resolve all dependencies for configuration ':testRuntimeClasspath'. > Failed to calculate the value of task ':compileJava' property 'javaCompiler'. > No compatible toolchains found for request filter: {languageVersion=8, vendor=AZUL, implementation=vendor-specific} (auto-detect true, auto-download true)
自動プロビジョニング周りはもう少し観察が必要かもしれません