gradle
少し前になりますが、 graalvm-native-image-plugin を最新の GraalVM 20.3 に対応させました。
interface に対してプログラミングするのがベストプラクティスであるとする考え方が、 Java のプログラミングにあるようです。 依存関係を切断・逆転できて便利とか、インターフェースが変わらない限りは実装が変更されても利用するクラスは変更されないなど…
タイトルにあるようなツイートを見かけたので、念の為に。 Heads-up folks, next Gradle version after 6.8 will be 7.0! Be ready...— Cédric Champeau (@CedricChampeau) 2020年12月10日 雑な訳 6.8 の次は 7.0 だよ、いいね Don't forget this version re…
JJUG ナイトセミナー初登壇してきた(LT は除く)。 で、これはその補足。 最後駆け足で紹介していた最近の Gradle の情報で、 Java toolchain(6.7) improovements(6.8) を実際に試してみた なお、すでに Java toolchain についてはすでにいくつかブログが書か…
やんくさんに頼まれたので、誰かが書くだろうと思って待ってたけど誰も書かない Gradle の kotlin-dsl プラグインについて書きます。 @mike_neck mikeさんアドベントカレンダー書くネタあったりしませんか?https://t.co/ZDwmyBpbC0— やんく (@yy_yank) 2020…
どうも、 build.gradle.kts の良さがわからない老害おじさんです 標記の件、以下の通りにやれば動きます。多分 settings.gradle pluginManagement { repositories { gradlePluginPortal() maven { url "https://maven.pkg.jetbrains.space/public/p/compose/…
表題のとおりですが、 0.5.0 をほぼ全部書き換えています。 API そのものは変更していないので、ユーザーが既存のビルドを維持する場合に現在の DSL に手を加える必要はありません plugins.gradle.org 正確には v0.6.1 を 2020-06-21 に v0.7.0 を 2020-06-3…
仕事サボって作ってた pic.twitter.com/XOX7zWviLY— 引きこもり持田 (@mike_neck) 2020年6月19日 会社で仕事をサボってツイッター見てたら、t_wada さんのトレードマークと言えるライオンに関するツイートがいくつか流れてきました。 テストが書かれていない…
GraalVM の native-image を作る際に利用する config.json を自動生成させて、アプリケーションを複数回実行してマージするというのをやろうとしており、 JNI を使う Java アプリケーション(JNA ではない)を Gradle でビルドする必要が出てきたが、残念なこ…
precompiled groovy dsl は buildSrc プロジェクトに gradle ファイルを入れておくと、メインの build.gradle でプラグイン取り込みの仕組みを使って取り込める機能で、ファイルを分割して apply from <file> としてたビルドファイルを分割していた仕組みの強化版(</file>…
google で「asciidoctor gradle plugin」で検索して表示される結果が古すぎて使い物にならなかったので、書いておくことにした。古いものベースで gradle を書いていたところ、DSL でわからないところがあったため、 github でコードを探したが見つからず混…
date コマンドを使うときにいつもググって調べるくらいの unix 音痴で、 Java の JSR310 ならすぐできるのにと思うことが多いので、そのようなコマンドを作ることにしました。 github.com 機能はまだ作り込んでいなくて、まずはフォーマットを指定できるだけ…
久々に Maven Central にリリースしようと思って、 gradle と GnuPG などをいじくったので、そのまとめ。 3行でまとめ GnuPG のバージョン 2 を使う GnuPG は secretKeyRing ファイルがなくなっているので、 signing の指定方法が幾分変わっている。 CI から…
表題の通り、簡単に試してみた。 以下、手順。
例えば、テストの結果の xml を zip ファイルに固めて s3 に保存したい場合などに、テストが落ちてしまうと、後続のタスクも落ちてしまう。このようなタスクを一発で通したい場合のワークアラウンド。
表題の通りです 次のコマンドをターミナルで叩きます。 gradle init \ --type java-library \ --test-framework junit-jupiter \ --dsl groovy \ --package com.example \ --project-name example-library 次のような build.gradle ファイルが生成されます /…
若干ネタ気味ですが、 Groovy を覚えるのが面倒だけど、 Kotlin を覚えるのも面倒という方のためにお勧めしたいのが、 Java で書くという方法です。 というわけで、次のような build.gradle を書きます。 Project project = getProject(); project.getPlugin…
Spring の dependencyManagementPlugin は使わないで、これをやる方法。
Gradle4.6 がリリースされ、 JUnit5 に対応しました。以下にGradle から JUnit5 のテストを実行するための build.gradle を示しますが、特殊なことをするわけではありません。 build.gradle plugins { id 'java' } repositories { mavenCentral() } test { u…
Gradle のスクリプトを Kotlin で書いていると、タスクが自動的に二つ足されていることに気づいたので、それを使ってみたら、わりと便利だった。 kotlinDslAccessorsReport タスク 現在のプロジェクトが利用できる extension と convention のKotlin 実装コ…
JUnit5 がリリースされてだいぶたちますが、そろそろ移行終わりましたか? ちなみに僕が勤務している会社ではJavaのバージョンがあわないので、JUnit4のままです。 ところで、JUnit5を使う時、わりと面倒くさい設定をいろいろと書かなければならず、導入する…
Gradleは元々Groovyで書かれてたツールで、バージョン2の頃にほぼすべてをJavaに置き換えられたという経緯があるのですが、未だに古い一部の実装ではGroovyでスクリプトを書くことを前提にしている箇所があります(と断言していいかどうかは自信がない)。 mav…
gradle kotlin-dsl のサンプル「hello-kotlin」を真似て、kotlin stdlib のdependencyを記述すると、invalidなpomが生成されてしまう。 dependencies { api(kotlin("stdlib-jre8")) } 生成されるpom.xml <dependency> <groupId>org.jetbrains.kotlin</groupId> <artifactId>kotlin-stdlib-jre8</artifactId> </dependency> version …
単なるメモ Javaのバージョンが2017/10/22現在で9.0.1で、Gradleのバージョンが4.2.1以下だとJavaのバージョンをパースできないためにGradleを実行できない Gradle4.2 での実行結果 $ java --version Picked up _JAVA_OPTIONS: -Dfile.encoding=UTF-8 java 9…
今更なタイトルですが… incubatingなAPIで plugins DSLと呼ばれている方法です。plugins DSLはgradleのplugin repositoryにあるプラグインをid(とバージョン)だけで引っ張ってこれるようにする方法で、gradleの2.10くらいに登場しています。gradleにデフォル…
少々こまったことがあったので、Artifactoryを調べたので、そのメモ。なお、数年前も同じことを調べたという記憶があるのだが、メモを残していなかったのであらたに調べることになった… 書かれていること ArtifactoryのイメージをビルドするDockerfile プロ…
Gradle2.11でJavaソフトウェアモデルに対してJUnitによるテストがサポートされたので試してみました。 基本 ディレクトリー構成は以下のとおりです。 root └─src ├─data │ └─java ├─data.test │ └─java ├─exceptions │ └─java └─functions └─java 使用するJa…
gradleのバージョン2.11がとっくの昔に出ていたので、リリースノートを意訳しておきました。 原文はこちら Gradle2.11ではソフトウェアモデルとIDE連携およびコンティニュアスビルドを強化しています。 ソフトウェアモデル改善はGradleの現在の目標となって…
久々にパソコンの前に座ったので、リハビリ代わりに先月にリリースされたGradle2.10のリリースノート意訳というか、中途半端に翻訳した。分量が多かったので訳してないところがありますが、引き続き入院してるので、翻訳の続きはありません。 オリジナル(英…
前回のエントリーでGradleにおけるJVM component modelの実践的な内容を紹介した。 mike-neck.hatenadiary.com ここで紹介したプロジェクトのビルド成果物はこちらのエントリーでも紹介した、Javaモジュールシステム的な考えが採用された成果物である。つま…